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　雑誌的には、あけましておめでとうございます。

　車田版「聖闘士聖矢　　冥王神話」
　テンマの師匠である水鏡先生が敵となって現れた。
　今回語られるのは、テンマとアローンと水鏡、３人の出会い。
　盗っ人だったテンマはアローンの優しさと水鏡の男気に触れて男とはなにかをしるというちょっとイイ話。
　車田流男気全開の水鏡に一体何が！？
　ということで次回は８号。意外と早いね。

　「範馬刃牙」
　戦闘民族としての誇りから、ノイローゼ気味のピクルの狩猟本能に訴えるためシベリアトラをけしかけるけれども、シベリアトラなら独歩ちゃんがもう倒しちゃってるぜ。
　というわけで、シベリアトラよりも強い地下闘技場戦士のトップランカーが出てくるのも自然な流れかもしれません。
　でるか、烈海王の中国４千年の房中術！

　「ギャンブルフィッシュ」
　う〜ん、マンダム。
　あごに手をあてる月夜野さんをみてそんなことを思った。
　菜摘とキノコが富樫・虎丸ポジションなら月夜野は雷電ポジションで確定！
　死亡確認する人は阿鼻谷か？
　花咲の魔力の秘密を暴くべく、トムはいろいろかけひきをしてますが、彼女の魔力はまだまだ底がしれません。
　勝負シーンは突っ込みどころが少なくて困ります。

　「ＡＮＧＥＬ　ＶＯＩＣＥ」
　　
　ついに揃った１１人。長かったけどこれからどんなチームになっていくか楽しみです。あと、百瀬とヒロナオにどんな過去があったかも気になるところです。

　「ダイモンズ」
　プログレスに追い詰められ、ヘイトもさらなる覚醒！
　どうやら鉄の腕を遠隔操作できるようになったっぽいけど・・・
　そんなことが出来るのはジオングかテリーマンかヴォルケン様かって、結構いるな。

　「鉄鍋のジャン！Ｒ」
　戦い終わって和んじゃってるブルーと水月がいい感じ。

　「マイティハート」
　扱い悪すぎるヒロインに笑った。

　「フルセット！」
　ライバルに発破をかけられて闘争本能に火がつくという王道展開がいい。
　でも、くつひもの予備を用意しておけばピンチにならなかったのでは？

　「ストライプブルー」
　部内紅白戦とはいえ５イニングパーフェクトという快挙を果たすアー坊。
公式戦でも、相手が両投げになれる頃には試合が終わる頃だから、敵にすれば恐ろしいが味方にすればこれほど頼もしいピッチャーはいないと思います。
　のりっぺと親しげに会話する空さんだけど、のりっぺにスコアに書いたハートマークのいたずら書きをみられて久々にブラックスカイの発現か？

　「みつどもえ」
　この天然気味のママは反則だ。コミックス買おうかなあ。

　「獅狼ラビット」
　獅狼が夜のベンチにいるだけで、「不安の種」になってしまうという怪奇。

　「コトノハ学園」（最終回）
　むちゃらくちゃらな作中作を、キチンとまとめた美作さんの手腕はお美事！
　正直ついていけない話もありましたがワンパターンではなく、毎回方法論の違うギャグを模索しているように感じました。それを週刊でやるのはかなり大変だったと思います。
　終了は残念ですが次回作に期待しています。
　というか鮫島さんを主役にしてください！

　ところで、フィギュア王の１１８号を読んでいたら、チャンピオンで映画コラムを書いている尾崎一男さんが、「某少年誌の連載が終わる」と書いていたのですが、チャンピオンだったらショックだなあ。