そ、そんなあっけなさ過ぎる・・・。
 カイによって過去に送られたイマジンは、デネブと契約する前の侑斗を抹殺!
 契約する前の侑斗はみるからに文科系で、今のヤンチャな印象はありません。 
 ゼロノス変身のペナルティとして、周りの記憶の人間を消費してきた侑斗は、時間の修復対象とならずに、イマジンが倒されても、消えたままでもともいなかったことにされてしまうのでした。
                               続く


 前半はかなり軽いノリだったのに、後半も軽いノリで重い展開になりました。
 ところで、カイは契約者なしで、イマジンを実体化し過去に送ることができるようなのですが、いままでの「望みをかなえる」というイマジンの行動になにか意味があったんでしょうか?
 やっぱりカイも、表情がなくなるとかなんらかのペナルティをうけているのかもしれません。