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侑斗のいない現在にとまどいを覚える良太郎。けれども、特異点である良太郎は「過去に変化があっても影響を受けない」のだ。どうもこれが特異点の定義みたいですね。
ちなみにカイも特異点であることが判明。
ただ、時間モノは考えるとワケがわからなくなるのでこれ以上はツッコミません。
侑斗がもともといなかったことになっているため、愛理さんも辛い過去を背負わなくても済む。
けれども良太郎は「どんなに辛くても絶対忘れない」と捏造された現在を全否定。
カイとの全面対決の姿勢をみせます。
そこへ、唐突に侑斗が登場。
もともとカイは今回の時間改変は一時的なものだと分かった上で、良太郎の心を折るために仕組んだみたいです。だからご都合主義じゃないんだってば!
そして侑斗が使った赤いカード。
「未来の俺の記憶だけじゃ足りなくなったらしい」といういわくのある赤いカードを使用するとゼロノスの体は赤く錆びていきます。
これがゼロノス最終形態ゼロフォームだ!
ゼロフォーム変身時にゼロノスの侑斗として愛理さんと出会った思い出まで錆びていくという描写が素晴らしいと思いました。
そしてゼロフォームの武器がデネブが勢いで変身しちゃったというデネビックバスター。
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戦いが終わって、消滅するカードすなわち記憶をみながら侑斗ははたして何を思ったのでしょうか?結構デネブのドジっぷりが救いになっているようにおもいます。
というわけで、ようやく本放送に感想が追いつきました。
これでネタバレ回避のための護身しなくて済みます。
さて、今回でイマジンが2007年から過去にむかうのは、過去でさまよっている桜井侑斗を抹殺するためだということがわかりました。
なんでもさまよっている桜井さんは「分岐点とたつながる未来へのカギ」だそうです。意味がよくわかりませんが、ついに40話の大台にのり本当にこれからも目が離せません。
あと、オープニングがモモタロスたち4人のイマジンが歌うヴァージョンに変わってCD欲しいと思いました。