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　ゼロノスの復活に心中穏やかではない良太郎はカードを奪って走り出す♪
　「何かを得るためには何かを犠牲にしなければならない」という等価交換の原則に反発する良太郎だが、侑斗い戦いに望む決意をしり、侑斗にカードを返すのでした。
　そしてついにＷライダー変身！
　コレですよ。コレ。もう待ってましたよ上州屋！って感じです。

　だが、新しい路線による異変はモモタロスたちの身にも起きていた。どうゆうわけか、モモタロスの憑依が解けてしまい、弱いプラットフォームで戦うことになったの良太郎は大ピンチに。
　そこに出現したのは、４体のイマジンが変身したデンカメンソード。
　

仮面ライダー電王 重回転剣 DXデンカメンソード

　仮面の部分をくるくる回すと武器の性能が変わる（デザインは変わらない）というお茶目なアイテムだ。
　そして良太郎はデンカメンソードを使い、究極最終最強形態電王ライナーフォームへと変身するのでした。
　
　結構シンプルなデザインです。
　ちなみに以前クライマックスフォームのことを電王最終最強形態だと書きましたが謹んで訂正させていただきます。
　お前なんか前座フォームだっ！
　
　「前座フォーム」
　だから装着変身だしてもらえないんだよっ！

　そんなわけで、良太郎の強くなりたいという思いに、武器になるというコペルニクス的発想の転換で応えるイマジンたちなのでした。イマジンたちはあくまで武器なのでこれからは良太郎が戦わなくちゃなりません。
　そして、デンライナーの力を借りて、今、必殺の「電車斬りっ！？」
　ダサッ！電車斬り！ダサッ！
　なにはともあれ、ライナーフォームの力で強敵モグライマジンたちを倒すのでした。
　突然、憑依できなくなったイマジンなど気になる伏線は多いけれども、究極最強最終形態ライナーフォームの登場で（また新しいフォームがでたらどうしよう）いよいよ物語はクライマックスにむけて動き出したって感じです。