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「空を自由に飛びたいナー」
「ハイ、高いところからおちてー」
契約者がラビットイマジンによって宙吊りにされるところから物語はスタート!
♪始まりはいつも突然♪
実はこの間に劇場版を凌駕する壮大な物語があったのです。私の脳内には・・・。
それはともかく、侑斗がかけつけるものの、残り一枚のカードを気にして変身できないでいると、イマジンはそのまま過去にむかいます。
結局、侑斗変わって良太郎がイマジンを追いかけアックスフォームで倒す、というのがしょっぱなの軽い戦闘でした。そして、本編・・・
「差押」
愛理さんの経営する喫茶店ミルクディッパーに良太郎がもどると、店のものが次々差し押さえられているのをみてビックリ仰天。実は愛理さんは借金の連帯保証人になっており、一千万円の借金を背負わされていたのでした。本人はのんびりしていたけど。
そこに颯爽と白馬の騎士のごとく現れたのは、今回の一件の黒幕であるソレ系の実業家フジシロ。
彼はかつて愛理にプロポーズしたものの、当時桜井さんとラブラブだったため、身をひいたという過去をもちます。
しかし、桜井さんが行方不明になったいま、借金をタテに婚約を迫ってきたのでした。
ひどい!悪名高い帝国金融だってここまでしないさ!
婚約指輪をもって立ち去るフジシロ。それを追いかける愛理さん。一部始終を見て怒り狂うリュウタロス。
このとき、フジシロにはイマジンの影が迫っていた。
ひとり呆然とミルクディッパーに良太郎がたたずんでいると侑斗が来店。
姉の記憶が戻ることを恐れる良太郎は、つい事情に詳しい侑斗に相談をします。
良太郎もやっと侑斗が若い頃の桜井さんだと認める気になったようです。
そこへイマジンが登場!
良太郎はリュウタロスを呼び出すと、愛理さんのことは侑斗に任せると、イマジンを追います。
だが、これはイマジンの罠だ。
半身がアリ、残りの半身がキリギリスという2体のアントホッパーイマジンの埋伏の計と連携攻撃によりガンフォームは大ピンチ。
どうやら彼らは電王抹殺のために未来からやってきたヒットマンのようで、電王についてかなり詳細な情報をもっているようです。
一方、婚約指輪をつき返した愛理さんは、ブチキレしたフジシロから、桜井さんへの悪口を聞かされます。正直、こうゆうオトコにはなりたくないですね。
けれども、この話で愛理さんの封印された記憶が戻りそうな気配が・・・。
はたして、事務所にカチコミをかける侑斗はまにあうのか!? 続く