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ゼロノスと電王ガンフォームの戦いをとめようとして負傷してしまったハナ姐さん。
ハナ姐さんに気を取られたゼロノスは、その隙をつかれてしまいます。
ガンフォームがとどめを刺そうとしてした瞬間、土壇場には強い良太郎がリュウタロスをデンライナーに強制送還することに成功。
侑斗は良太郎に「自分のイマジンもコントロールできないのか?」と怒りをぶつけます。当然です。
一方、ゼロライナーのことが気になるハナ姐さんはなんとか侑斗からゼロライナーと「消えた時間」の情報を聞きだそうとしますが、無意味な襲撃をうけたうえ変身カードを無駄に使わされて、侑斗は完全にへそを曲げてしまっています。
ハナ姐さんが「消えた時間の人間」であることをしらない侑斗は交換条件として、なりゆきでお菓子の売り子をやってるデネブのかわりをすれば教えるという条件を出します。
怪我をしているにもかかわらず「消えた時間」についての情報を知りたい一心で慣れない売り子をするハナ姐さん。
そこに強力な助っ人が現れた!
良太郎とデンライナーの客室乗務員のナオミちゃんだぁ〜。
日ごろ、接客業をしている二人(良太郎は普段はお姉さんの喫茶店の手伝いをしている)の協力を得て、ハナ姐さんは売り子にはげむのでした。
そしてここで一戦闘。
お菓子会社の社員の過去にとんだ亀イマジンを追って久々にロッドフォームが登場。
2体に分離するという特技を持つ亀イマジンに対して「亀はオレ一人でいい」とアナザーアギトみたいなことをいうウラタロスだが、2対1はやはり不利。
そこに強力な助っ人が現れた!
カードの残り枚数をきにしつつもゼロノスが参戦!ダブルライダーの活躍により、亀イマジンを撃退するのでした。
といっても各個撃破だから、強敵を協力して倒したというカタルシスはないんですけどねえ。まあ、今の良太郎と侑斗の微妙な不仲を考えれば、それはしょうがないもしれないです。とりあえず今後の展開に期待ということで。
さて、みごとお菓子セットを売り切ったハナ姐さんたち。
これをみたお菓子会社の社員と上司は大喜びです。(イマジンの契約者の扱いがどんどんぞんざいになっていくような気がする・・・)
そして、肝心の侑斗からのゼロライナーに関する情報は、
「消えた時間について何もしらないし、ゼロライナーの持ち主にはあったこともない」というものでした。多分本当にそうなんでしょう。
落胆するハナ姐さんに対して最後に一言いいます。
「ゼロライナーは確かに一度消えた。でも、それは今はあるってことだ」
「消えた時間」でももう一度もとにもどるかもしれないともとれる発言です。
果たしてゼロライナーはハナ姐さんにとって希望という名の電車になるのでしょうか?
あと今週、侑斗を襲撃したリュウタロスを良太郎がさとすというシーンがあります。
基本的にリュウタロスは良太郎では制御できない上、リュウタロスから侑斗のことが嫌いだろと指摘されても否定できなかったりするけれども、「キミと一緒に消えることになってもとめる」と悲壮ともとれる覚悟をみせます。
なんだか仮面ライダー同士の戦いをやめさせるために戦い、命を落とした龍騎のことを思い出しました。ひょっとして良太郎死亡フラグ?いや、まさか、そんな。