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　親父が付録のアイドルトレカをもっていった。気にいったんだろうか・・・？

　「フルセット！」（新連載）
　耽美路線の集中連載「人形師いろは」でコアな人気をもつ梅田阿比先生の新連載はなんと正統派スポーツ根性路線。
　体の弱い主人公火野が自分を変えるためにバレーボール部に入部しようとするけれども、そこは「園芸部」と呼ばれる軟派集団で部員が足りずに廃部寸前だった。（これだ！これが逆境だ！）
　一人軟派なバレー部に嫌気がさしバスケ部への移籍を希望する会田は、火野の入部を断念させるべく、過酷な入部試験を課す・・・。
　とゆうかんじで主人公にも作者にもチャレンジフルな新連載でした。
　とりあえず、主人公の火野君（♂）が妙にいろっぽくて困る。

　「範馬刃牙」
　「水のごとくあれ」といったのはブルース・リーでしたっけ？
　

　「私は加護女」
　新しい加護女の登場でまた謎が増えた感じです。おばあさんでしたが。
　しかし津刃女はひどいヤツじゃのう。

　「ストライプブルー」
　黒！アー坊は何もしていないのに気付けば黒い陰謀の渦中に。
　嘘をついてまでアー坊をあきらめさせようとするのりっぺはまるで「こころ (新潮文庫)」の先生のようだ。後で自分が苦しむのはわかってるのになあ。

　
　「ダイモンズ」
　ランパートの腕の秘密は内蔵されたセンサーによる防御機能だった。
　てゆうことは銃弾はじき返したりは単純にランパートの筋肉ってことですか？
　そっちのほうがスゲエ。

　「ギャンブルフィッシュ」
　月夜野デレる。教科書に載せたくなるようなツンデレぶりです。
　どうやらトムはとんでもないものを盗んでいったようです。（以下略）
　そして次の勝負はビリヤード勝負に決定。
　刺客のお姉さんはどうみても中学生にみえません。
　「涅槃姫みどろ」のあとを継ぐ「熟女漫画」といってもさしつかえないでしょう。

　「竜の国のユタ」
　マルタはわがままいっぱいのように思えて自分の境遇を悟っていたのですね。骨肉の争いはやはり物悲しい。

　「無敵看板娘N」（最終回）
　気付いたらチャンピオンの看板漫画にまでなってしまっていた、「無敵看板娘」ついに終了。鬼丸美輝との相撲対決で勝負に負けて試合に勝ったカンナ。なにはともあれ勝ちは勝ちです。ナパームはカンナの成長物語だったといえるでしょう。
　そして早くも佐渡川先生の新連載の告知が！なんだかヒーローモノっぽいので楽しみです。

　「舞　乙HIME嵐」
　マシロとアラシの性別がばれちゃった・・・。控えめだけど確かな感触な二人に幸あれ。

　「ゾクセイ」
　どうみても性か・・・いやなんでもありません。