3人のイマジンにとりつかれ、お疲れモードの良太郎は催眠治療を受けることになり、その結果深層意識の深い深いところに隠れていた4人目のイマジンが覚醒してしまったのでした。
 ところ変わって、公園で集まってきた動物達にえさを与える老人の前に、周りの迷惑をかえりみず、ダンスの練習を始める一団が現れます。
 「ヒャッハー!みんなの公園は俺たちのもんだー!」
 YOUはSHOCK!愛で空が落ちてきそうな世紀末はしゃぎっぷりに公園の動物たちは逃げてしまいます。
 ひとりさびしく、動物用の食器をあらう老人の前にフクロウイマジンがあらわれます。
 老人の「公園を動物達が安心して暮らせる場所にしたい」という願いを、公園に入ろうとする人間を無差別に襲うことでかなえようとします。
 そこに例のダンスチームを暴力と催眠術で部下にした良太郎がダンスしながら登場。
 主題歌のダンスリミックスバージョンがイケてるわ。
 すでに新イマジンにのっとらてしまった良太郎はそのまま電王ガンフォームに変身!
 格闘戦ではダンスをとりいれたアクションで蝶のように舞い、敵が退却しだすとデンガッシャーのガンモードで蜂のように刺す!はっきりいって強いです。
 そんな新イマジンの目的は野上良太郎をやっつけること!?
 一方、良太郎と一緒に催眠術にかかってしまった良太郎のお姉さんは夢うつつのまま思い出の場所である展望台へと向かい、ストーリーは最初のクライマックスを迎えようとしているのでした。
 というわけで明日書く予定の第14話感想に続きます。