かすみちゃんを影から応援する「かすみ草」の人はやはりかすみちゃんの父親だった。
 娘の夢を叶えるため、あえて親子の縁をきった父親だが、やはりさびしく「娘に会いたい」という願いに植物イマジンは応えてしまったのでした。
 「娘の仕事を全部妨害すればあえるじゃーん」と例によって超短絡的解決方法を採用するイマジン。
 キンタロスはかすみちゃんの父親を信じ、イマジンの妨害行為に加担してしまうのでした。イマジンは契約者の願いを勝手に解釈して、全然関係ないことをしてしまうって自分もイマジンならわかるだろうに・・・。
 そんなわけで過去に向かった植物イマジンは親子の縁切り場面に登場!しかし親子をスルーすると街に出て謎の怪光線で街の破壊活動を始めます。その技、何気に凄くね?
 一方、植物イマジンを追いかけ過去に向かった良太郎withキンタロスはイマジンを無視してかすみちゃんを追いかけます。
 その際、豪快に街を破壊していく様子をみて、デンライナーのオーナーはキンタロスデンライナーから追放することを宣言するのでした。
 けれどもキンタロスは走り続け、かすみちゃんに父親の真意を告げ、「父親を信じろ」というメッセージを残し最後の戦いに臨みます。
 キンタロス、一世一代の最後の花道!一本斧土俵入り!
 アックスフォームは植物イマジンに圧勝するのでした。(怪光線つかえよ・・・)
 


 さて、その後キンタロスがどうなったのかというと・・・
 実はまだデンライナーにいるのです。
 キンタロスの言葉を信じたかすみちゃんは父親と仲直り。イマジンとの契約そのものがなかったことになり、ついでに良太郎との出会いもなかったことになり、キンタロスの暴走行為自体なかったことにされてしまったのでした。
 まあ、結果オーライってことで。



 さあ次回は13話、テレビ番組の区切りの話についにガンフォームの登場です。
 後ろのシュバシュバダンサーズはいったい何者?