「四季」の鳴る夜は恐ろしい・・・。(特に意味はありません)
 頭脳労働担当のウラタロスがイマジンの契約者であるユミからききだした望みとは、結婚式の日に口論してしまい別れてしまった元カレを忘れてしまうというものだった!
 しかしカラスイマジンは二人の思い出の曲であるヴィバルディの「四季」を消していくという大曲解で契約の完了を宣言!ユミの持つ元カレとおそろいの「四季」の流れるオルゴール付きペンダントを破壊して、思い出の日である結婚式の当日に向かいます。
 「本当は忘れたくない」というユミの本音を聞いた良太郎はイマジンを追いかけ、ロッドフォームとソードフォームを美事に使い分け、カラスイマジンを倒すのでした。
 戦闘が終わった良太郎の手には、この日に壊れるはずだったペンダントが握られています。実はドサクサにまぎれてペンダントを確保しており、コレをつかってユミと元カレとの仲の修復を試みるが・・・。
 
 

 実は元カレはすでに新しいおそろいのペンダントを用意していて、もう一度やり直そうと言い出します。
 辛い過去をなかったことにするのではなくそれをばねにして新しい未来をつかもうとする二人に、私涙がでそうになりました。
 

 というわけで、今回はコメディ回だと油断していたら、思い切り不意打ちをくらったって感じでした。ちょっと強引な展開でしたけど。
 てゆうかペンダント確保する間に何人も殺されてるんですけど、たすかったんでしょうか?


 とりあえず良太郎の姉にも望遠鏡にまつわる隠された過去があるようで今後も目が離せません。
 そして来週いよいよ、キンタロス登場。バリバリの肉体労働派の登場で、モモタロス大ピンチの予感!