「行かなくてもいいから働きなさい」
11月12日付けの読売新聞に俳優の河相我聞さんのインタビュー記事が載っていました。
表題の言葉は河相さんが子供の頃いじめられて学校にいきたくないと母親に相談したところ母親からいわれた言葉だそうです。
その言葉のとおり河相さんは10歳で劇団に入り今役者として人気を得ているわけですが・・・。
私はこのお母さんは凄いと思いました。この言葉は安易な気持ちで言える言葉ではないと思います。
うまくまとめられないけれども、自分もいつか親になったとき、せめて自分の子供ぐらいは守れるようにはなりたいと考えています。でも私が教えられることって人生は全て自己責任だってことだけなんですよね。
まあ、それが一番難しいような気がしますが。
できれば国がわるいとか学校がわるいとか、安易に逃げずに自分の頭でなんとかする方法を考えてそれを子供に教えることができたらいいなあと思っています。