最近の付録はできておる
チャンピオンRED11月号の感想です。
「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」
カラーページでいきなりジャイアントロボとガイアーの対決、カッコイイ!
大作少年を拉致する国際警察連合(機構じゃないのね)のエージェントの前に、BF団の最強集団である十傑衆のひとり「幻惑のセルバンテス」が登場。相変わらず人間離れした強さです。
そのセルバンテスの前にたちふさがるのは、十傑衆とタメをはるといわれる、九大天王のひとり「静かなる中条」。
アニメでは大作君を見守るイイ人だったのに、拉致した大作君のパパを足蹴にしたりと完全に悪役です。
そして、アニメではほとんど名前だけしか登場しなかった他の九大天王が勢ぞろい!
大塚署長、浮きまくってます。とゆうか大塚署長は日本支部で28号を擁してる以外なにか特技があるんだろうか?
とまあ、こんな具合に今川・戸田節全開の第一話で胸焼けしそうなぐらい、おなかいっぱいです。
「シグルイ」
ついに藤木と伊良子の二度目の対決。ここまでくるのに長かったけど実はまだ回想シーン。
下段対策にぬかりがなかった藤木にたいしてまさかの上段の構え!驚き役になってしまった牛股師範に対して、対峙する藤木はあくまで冷静だ(多分)。
「バキ外伝 疵面」
花山メイド喫茶にあらわる。そりゃスゲエ。
そして、花山の前に今回の事件の首謀者である八代目が登場。
「ここで、闘ったらたくさん人が死ぬ」と花山にゆさぶりをかけてます。
当然だけど、心理戦では一枚上手のようですね。
「ベクター・ケースファイル」
大好評のためシリーズ連載化!超ウレシー。
この調子で「サイカチ」もRED仕様の単行本で出してください。「ヴィンランドサガ」みたいに。
今回でてくるムシは、オオスズメバチ。素人さんが手をだしちゃならねえアンタッチャブルなムシだ。
軽率にもオオスズメバチ退治にむかった姉弟を救うため稲穂師匠がもてる昆虫知識の限りを尽くして立ち向かう。いい話じゃないですか。
あざといエロスの多いREDのなか、とてもさりげないサービスシーンがいいですね。
黒いものを襲うという習性のあるオオスズメバチの囮になるため、黒いメイド服に着替えるなんてすごく自然です。
「カオシックルーンES」
惨殺されるワーロックメイド隊に始まり、魔界の王ワーロックと同盟を結ぶ改造人間4号の犬神。
なんだか主人公っぽかったリョウガ。
闇竜王に対抗するため、水竜王の適合者に選ばれるドウマと、いつも以上にハイスピードアンドハイテンション!
「ドスペラード」
エイジさんの超魔法が炸裂だ!
魔力を高める伝説の民族衣装を身にまとうエイジさん。それってメイド服!?
恥じらいながら呪文を唱えるエイジさんがイイ。
そして一番みられたくない人にその姿をみられたエイジさんはふたたび旅にでるのでした・・・。
いーのか?そんなんで。
まあ、そんなわけで、ジャイアントロボの印象が強いですが、何気にメイドさんが大活躍する11月号でした。
このテのハウツー本を買ったってさらすのはある意味エロ本さらすよりも恥ずかしいですね・・・。
ライトノベルよりもこうゆう本のほうがおもしろく感じるようになってしまい、さすがに歳だなあって気になります。