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車田版「冥王神話」連載再開。話はすっかり忘れているけど、一応企画ページがあるから大丈夫。
車田版「聖闘士聖矢 冥王神話」
出現したへハーデス城の結界に取り残された、テンマ、童虎、シオンの3人。
結界の中では聖闘士の力は半減以下になるのだ。
ひきかえそうと促す、童虎とシオンに対してテンマは「男ならやってやれ(意訳)」という師匠の教えを披露します。
テンマの師匠の名前は、杯座(クラテリス)の水鏡先生。名前からすると誰かを引き合わせて消えてしまいそうな感じですが、実はシオンと童虎の幼馴染だということが発覚。
そこに冥界の実力者天貴星グリフォンのフェルメールがあらわれ、3人を圧倒するのでした。なんと、次週に続く。
「ピクル」
ピクル覚醒。明らかにわれわれ人類とは異質の筋肉のつき方です。いや、板垣ワールドでは普通かも。ファーストコンタクトをしたアレン君は捕食対象から外されて、ピストルで後ろから狙い撃ちしようとしてますが、全然何とかなるという気がしません。
「ストライプブルー」
男の世界である硬式野球部に正式に認められて、喜ぶ花ちゃんがかわいい。
そして、額の傷を根に持った空が負い目を感じている八五郎とアー坊にだした「償い」の条件はチームの甲子園出場の足をひっぱることだった。ちくしょう、腐ってやがる。
一方で直木君の入部への挑戦がいままさにはじまろうとしていたのでした。
「ギャンブルフィッシュ!」
「だっ・・・誰だよあの中年紳士はっ!?」とか「ラシャを張り替えに来た業者さんでは?」とか妙なセリフまわしがひかる今回。いきなり初見の人に中年紳士はないだろう。
終了間際のサスペンスドラマのようにペラペラとトムのコーチであることを白状する五木島に反して、笑顔ですっとぼけるトムが素敵です。
「ダイモンズ」
「人が人を殺しても 、いいんだね?」答えは聞かないけど。
子供を食いモノにする悪逆非道の施設の所長に牙をむくプログレス。
殺されてもちょうがないヤツとはいえ、子供ってのは悪いことから覚えていきますね。
「フルセット!」
第二セットで集中攻撃を浴びて消耗しきっている火野君に気合を入れる会田君。
「セッターはお前しかいねえだろうが」って意訳すると「俺にはお前が必要だ」ってことですね。この猛暑でゆだっちゃいそうな展開ですね。
「多重人間バニシングツイン」(短期集中連載)
主人公の左手に現れた「りんどう」となのる人面詛は実は双子のお姉さんでした。
ブラックジャックのピノコみたいに脳だけ主人公の体にいる「りんどう」は主人公のピンチには、体を乗っ取って弟を救うぞ!そのとき女体化するのはなんでだろう?
割と重い設定なのに長さを感じさせずたのしめました。
でも、長くひっっぱるのは難しそうですね。