セクシーボイスアンドロボ
黒田硫黄先生の傑作漫画「セクシーボイスアンドロボ」がしらないうちにドラマ化されてました。
ドラマのオフィシャルサイト
http://www.ntv.co.jp/sexyvoice/
ちなみに黒田硫黄先生の初映像化作品はアニメでした。
個人的には「大日本天狗党絵詞」を映画にしてくんないかなーとか思ってます。絶対こけると思うけど。
で、「セクシーボイスアンドロボ」ですが単行本派だから3巻はいつでるのかしらんとか思っていたらいつの間にか全2巻になってました。
スパイか占い師になりたいという女子中学生ニコ(通称セクシーボイス)がちょっと間抜けなロボットオタクの青年(通称ロボ)とともに暗黒街の顔役とも言える老人から依頼される難事件を解決していくという作品で、主人公ニコがクールで自分の意思で考え行動しているという感じでものすごく好きな作品です。
でまあ、ドラマなんですが、メディアミックスに設定改変はつきものとはいえ、まさか主人公がロボになっているとは思いませんでした。
これじゃ「ロボアンドセクシーボイス」だよ!
たしかに中学生がテレクラのサクラやっているっていう設定はまずいんだろうけど・・・。
ニコの影がとことん薄いドラマ「ロボアンドセクシーボイス」、原作ファンならみないほうがいいでしょう。
でも、私みたいなロボット玩具大好き人間はロボの部屋に飾られている数々のロボット玩具だけでも見る価値はあると思います。
眼福。眼福。これで寿命が3年延びた。ありがたや。ありがたや。